陸上10000m日本記録保持者、鈴木芽吹選手の推進力は憧れ!栄光へ続く道は熱海の坂から箱根駅伝、そして世界へと続く!!

陸上10000m日本記録保持者、鈴木芽吹選手の話を聞いて、憧れの推進力の強さを改めて感じた。
鈴木選手は少年時、親に連れられて箱根駅伝を復路6区の小田原鈴廣かまぼこ前の中継所で見て、駅伝ランナーに憧れた。そして、数年後にはランナーとして箱根駅伝を走ったのだ。実際に沿道で見ると、ランナーは目の前を一瞬で飛ぶように走り去っていく。大声援を受けて颯爽と走っていくランナーがまばゆい存在になったのはよく分かる。
その純粋なあこがれが、陸上部のない中学時代、熱海の急こう配の坂で坂道ダッシュの自主トレーニングをさせ、大迫傑選手をはじめとする箱根駅伝に数多くのランナーを輩出している長野の佐久長聖高校進学へと鈴木選手を誘ったのだ。
そして、目標としてきた箱根駅伝に出場した後、少し燃え尽きたように目標を見失った時に、日本選手権の1万メートルで3位になる。「実業団ランナーもいる中で3位に入ることができて、自分の努力次第ではこの先世界を目指せるのかなという感覚を自分で得られた。もっと上を目指そうというきっかけはそこです。」、新たな目標が見つかったら、1人でメニュー考えて坂道ダッシュしていた鈴木選手のこと、自然と鈴木選手流世界進出プロジェクトが出来ていくのも当然だろう。
将来的にはマラソンで勝負することを見越して、トラックの10000mはロサンゼルスオリンピックまでと行程表もばっちり。トラックでまず世界と戦う為の先月の日本選手権1500メートル出場。10000メートルに比べたら1500メートルは、ほぼダッシュという感覚とそのスピード強化法も驚いたが、もしかすると鈴木選手の中にはマラソンランナーがコースを研究して、レース展開を予想、戦略を立てるように、ご自分の長距離ランナー人生のレース展開が出来上がっているのかもしれない。
熱海のプリンス、世界で活躍して、次の世代の憧れを、第二の鈴木芽吹を生み出していって欲しいものだ。
モリタニブンペイ





