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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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安藤咲良

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『 1,2,3, for 5 / ゴスペラーズ 』

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ゴールボール日本代表・萩原直輝選手のHero's Musicは、ゴスペラーズの『1, 2, 3 for 5』。「僕、」ゴスペラーズが好きで、この曲はパリパラリンピックの時に、僕背番号5番だったんですけど、1,2,3,for 5って振付があるんですよ。それを選手紹介の時に毎回してて、思い出の曲です」

昨シーズンの悔しさをバネに飛躍を誓う!マリノス生え抜きエリート・山根陸選手の覚醒の時は近い!!


横浜F・マリノス山根陸選手が「僕のスポーツヒーローは喜田拓也選手。」と言った時同じく、喜田選手の名前を挙げた町野修斗選手(ホルシュタイン・キール)のことがフラッシュバックした。町野選手はマリノスで全く試合に出してもらえないどころか、紅白戦でもプレー出来なかったどん底の時に「いつか、この経験が活きるから」という喜田選手の言葉に救われたと。その時のことを思い出して僕の前で涙ぐんだ町野選手は

悔しさをバネに今、ドイツブンデスリーガで活躍するまでになった。

一方山根選手は誰もが認める才能を持ち、アカデミーからトップまで、時には人を成長させる大きな挫折を知らずに来た。しかし、昨シーズン、山根選手は個人としても悔しいシーズンを過ごしたと繰り返し話していた。もしかすると初めての挫折だったのかもしれない。

そして目の前のライバルという高い壁を超える為には一歩ずつではなく、大きく、高く跳躍しなければいけないと痛感していた。「今のままではいけない」と。今シーズンはなんとしても飛躍の年にする、そんな決意が感じられた。

「ズバリ、今シーズン何点獲りましょう?」という私の質問に、山根選手は「まだプロに入って公式戦は1ゴールしか決めてないので、10点、得点に絡むプレーができれば上出来」と山根選手らしく控えめに語っていたが、マリサポや僕の期待はもっともっと高い。山根選手は言う。「縦にプレー出来るところだったり、駆け引きだったり、相手の逆をとるっていうところは本来の自分の良さ。」。得点を意識して前にチャレンジすることは、「昨シーズン、発揮出来ずに終わってしまった」と悔やむ山根選手の本来の姿を取り戻すことになると思う。

マリノスのエンブレムの重みがわかっている山根選手には早く、ヤタガラスのエンブレムが似合う選手になって欲しい。頑張れ、山根陸選手!

                 モリタニブンペイ

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来週のゲスト

井上絢登選手(横浜DeNAベイスターズ)

井上絢登選手は福岡県出身の25才。

小学生の時に二日市ジュニアーズで野球を始め、

中学時代は二日市ボーイズでプレー。

久留米商高から福岡大に進み、4年生の時にはプロ志望提出も指名漏れを経験しました。

2022年、四国アイランドリーグプラスの徳島インディゴソックスに入団し、豪快なスイングで本塁打王、打点王に輝きます。

2023年、ドラフト6位で横浜DeNAベイスターズに入団。与えられた背番号55にも球団の期待が表れています。今シーズンはパンチ力のあるバッティングで、大ブレイクが期待されています。

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