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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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安藤咲良

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『 1,2,3, for 5 / ゴスペラーズ 』

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ゴールボール日本代表・萩原直輝選手のHero's Musicは、ゴスペラーズの『1, 2, 3 for 5』。「僕、」ゴスペラーズが好きで、この曲はパリパラリンピックの時に、僕背番号5番だったんですけど、1,2,3,for 5って振付があるんですよ。それを選手紹介の時に毎回してて、思い出の曲です」

メンタルを凌駕するハングリーさと向上心。課題は大観衆への慣れ。窪田幸太選手を金メダルへと押し上げるのは私たちの応援とプレッシャーだ!

窪田選手はリスナーからの「どうしてそんなにメンタル強いのですか?」という質問に答えで「メンタルそんなに強くない。」と、日体大に入った後、あまりの練習の厳しさにめげそうになった話をしていたが、どうしてどうして、弱さがあったのは昔の話で

今はパラリンピック銀メダリストらしいハートの強さを感じた。

銀メダルを獲得しても、金メダルに届かなかったこと、自己ベストに記録が及ばなかったことが、パラリンピックから数か月たった今も悔しいというのは、メンタルを凌駕するハングリーさと向上心があるからだ。

パラリンピックで同部屋だった鈴木孝幸選手に「金メダルを見せてください」と言った時に、鈴木選手から「いやお前は自分で獲れ」と言われてギアが上がった。世界大会で同じクラスの選手が今まで見たこともない泳ぎ方で好タイムを出すのを見て、すぐ泳ぎを変えようと思う。長年、数えきれないほど反復練習して身に着けてきた自分の泳ぎを変えることは非常に難しいことだ。そこに躊躇なく挑戦できる。窪田選手の勝つことへの欲求の強さが、迷いとか不安を消し去っているのだ。タフでしなやかな、メダルを獲る選手のハートだと思う。

自らの泳ぎを高めて、自信をもってパラリンピックに臨んだ窪田選手が、経験不足だったと感じたのが大観衆の大歓声への慣れ。日本のパラ水泳の大会で大きな会場が満員になることはない。窪田選手も話していたが、4月静岡県富士宮市で開催されるパラ水泳ワールドシリーズ、多くのお客さんに集まって応援して欲しいと思った。私も窪田選手に声援というプレッシャーをかけていきたい。

頑張れ!窪田幸太選手!!

               モリタニブンペイ

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来週のゲスト

井上絢登選手(横浜DeNAベイスターズ)

井上絢登選手は福岡県出身の25才。

小学生の時に二日市ジュニアーズで野球を始め、

中学時代は二日市ボーイズでプレー。

久留米商高から福岡大に進み、4年生の時にはプロ志望提出も指名漏れを経験しました。

2022年、四国アイランドリーグプラスの徳島インディゴソックスに入団し、豪快なスイングで本塁打王、打点王に輝きます。

2023年、ドラフト6位で横浜DeNAベイスターズに入団。与えられた背番号55にも球団の期待が表れています。今シーズンはパンチ力のあるバッティングで、大ブレイクが期待されています。

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